仮想通貨ウォレット「BeLL Wallet(ベルウォレット)」がSTO開始|35億円調達めざす

仮想通貨のさまざまな問題点を解決したウォレットとして注目されている「BeLL Wallet(ベルウォレット)」がSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)を開始した。35億円の資金調達を目指す。

BeLL Wallet(ベルウォレット)とは?

http://bellwallet.io

ベルウォレットとはどのような特徴を持つウォレットなのだろうか?

保険機能がついている

仮想通貨の管理は、個人で行う場合がほとんどである。つまり、100%個人に管理責任があるということになる。

パスワードを忘れてしまった、紛失してしまったなどトラブルが起こったときには資産のすべてを失ってしまう危険性もある。

ベルウォレットでは、保険機能をつけることでそれを回避することができる。

トラブルが起き、ウォレットにアクセスできなくなってしまった場合でも、保険が適用され、資産が戻ってくる。安全に仮想通貨の管理ができるウォレットと言えるだろう。

遺産相続が可能

仮想通貨を投資目的で購入する際、資産として残したいと考える人は多いだろう。

ベルウォレットの所有者は、条件を設定することができ、登録する際に家族や恋人、友人といった大切な人を設定しておくとウォレット所有者に万が一、予期せぬ事態が起こったときでも指定した人がウォレットにアクセスできるという特徴がある。

第1位ランクユーザーから第3位ランクユーザーまで設定でき、分配比率も指定することができる。

これを用いることによって、仮想通貨を遺産相続の選択肢として追加できるかもしれない。

共同所有が可能

仮想通貨のウォレットは一般的に、IDやパスワードさえわかれば誰でもアクセスすることが可能だ。

法人での管理でも、一般的なウォレットや仮想通貨取引所のアカウントは一個人の意思で簡単に資産を動かすことができてしまう。

誰かにIDとパスワードを盗まれてしまったら、資産をすべて失ってしまうというリスクもある。

ベルウォレットでは、複数の承認ユーザーを指定し、その人たちの認証がないと資産を引き出せないように設定することができる。

STOとは?

Security Token Offering(セキュリティ・トークン・オファリング)の略。セキュリティ・トークンは、取引可能な資産に裏付けされている通貨のことで、それを用いて資金調達をすることを指す。

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)と似ているが、ICOは昨今スキャムの存在などから世界的にも規制の動きが強くなっており、信用をなくしつつある。

その点、STOは株式に似た性質を持ち、「投資用のトークンを発行する」という目的を持っている。

米SECなどの規制に準じたプロダクトのみ公開されることから、STOできるプロジェクトは自然と限られてくるため、スキャムコインははじき出されることになるだろう。

BeLL Wallet(ベルウォレット)のロードマップ

2018年11月:プライベートセール開始

2018年12月:エアドロップバウンティプログラム開始

2019年1月:一般販売スタート予定

2019年中には、ユーザー登録開始、セキュリティテストの完了、ベータ版リリースを目指している。

まとめ

ベルウォレットは、一般的なウォレットとは異なるさまざまなメリットを持つウォレットである。

仮想通貨は、長期保有して資産として所有しておきたい人も多い。また、ウォレットでの保管は常にIDやパスワードの管理に気を付けなければならないといったデメリットもある。

ベルウォレットのように保険機能や遺産相続できる機能など、付加価値がついたウォレットは珍しく、今後の展開に注目が集まっている。

▼公式サイト
http://bellwallet.io/

▼ホワイトペーパー
http://bellwallet.io/BELLwallet_whitepaper.pdf

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