仮想通貨取引所KuCoin(クーコイン)、シリーズAで2000万ドル調達

全世界への急速な企業展開の一環として、シンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所KuCoinが投資ラウンドのシリーズAで2,000万ドルを調達した。KuCoinはヨーロッパとラテンアメリカでの地位を確保しようとしている。

投資ラウンドをリードしたのはIDGキャピタル社

KuCoinの発表があったのは11月15日。IDGキャピタル社に加えて、投資ラウンドにはNEOグローバル・キャピタル社(NGC)とマトリックス・パートナーズ社が参加している。

IDGキャピタル社は以前、コビンフッド社の分散型プラットフォームDEXONにも投資している。

投資した3社とKuCoinはそれぞれの力を結集して提携の目標を達成するつもりだ。

KuCoinのCEOマイケル・ガン氏はデジタルニュース・アジアに語った:

これは本当に力強い、意義のある提携です。 IDGキャピタル社、マトリックス・パートナーズ社、そしてNEOグローバル・キャピタル社の力を合わせれば、KuCoinは大きく成長し、数百万人という潜在的なユーザーが仮想通貨をさらに理解し、利用することができるようになるでしょう。そして世界中どこにいても、仮想通貨業界で最良の製品を効率よく探すことが可能となります。

KuCoinの成長戦略

KuCoinの成長戦略において、差し迫ったものはスタッフの強化と取引所の拡大だ。

ガン氏は、今回の投資によってKuCoinはチームを拡大し、発展を続ける仮想通貨エコシステムにおいてさらなるチャンスを見つけられるだろうと強調する。

2017年9月に業務を開始して以来、KuCoinはフィリピン、香港、そしてシンガポールにオフィスを設置してきた。

これに加えてロシア、ベトナム、イタリア、トルコ、さらにラテンアメリカにも数ヶ所の拠点を設けようとしている。

現在、このプラットフォームは24時間の取引額が1,680万ドルに達し、全世界で54位にランクしている。

他国への進出とは別に、KuCoinはKuCoinプラットフォーム2.0を導入予定だ。

報道によれば、今回のアップグレードは進化したAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)と逆指値注文などが特徴となっている。

KuCoinプラットフォーム2.0は2019年第1四半期に稼働を開始する。先日、このプラットフォームには多くの仮想通貨が追加された。

コンプライアンスの遵守

積極的な成長戦略にはコンプライアンスの遵守がつきまとう。現在は規制をすり抜けるような資産区分が次々に登場しているが、それを取り締まる世界共通の基準は存在しない。

例えばアジア太平洋の舞台では、韓国、タイ、そして日本といった国々は業界を規制するために別々の道を歩んでいる。

韓国では、国内の規制当局が仮想通貨部門を抱えている。

最近、日本が業界の自主規制を認めた一方で、タイは仮想通貨ビジネスに関する包括的な法的枠組みを導入している。

さまざまな規制状況に適応するため、KuCoinは各国政府や金融当局との連携を深めようとしている。

参考元:Bitcoinist.com

 

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