仮想通貨取引所Fisco(フィスコ)を解説!基本情報や特徴まとめ

フィスコという仮想通貨取引所をご存知でしょうか?

先日、ハッキング被害に遭った大手取引所Zaifに金融支援をするというニュースを受けて、知名度がグンと上がりました。

これから成長していくのではないかと注目されている仮想通貨取引所の一つです。

取引できる通貨の数は少ないものの、国内トップクラスの仮想通貨取引所になるのではないか?と話題になっているフィスコについて、詳しく見ていきましょう。

Fisco(フィスコ)の基本情報


参考:https://fcce.jp/

 

会社名 株式会社フィスコ仮想通貨取引所
設立年月日 2016年4月12日
代表取締役社長 越智直樹
資本金 3億8,706万円(平成29年10月31日時点)
住所 〒107-0062 東京都港区南青山5-11-9
金融庁登録番号 近畿財務局長 第00001号
公式サイト https://fcce.jp/
公式ツイッター https://twitter.com/fisco_jp

 

フィスコは設立が2016年と比較的古く、独立系金融情報配信会社である株式会社フィスコが親会社になっています。

また、2018年9月にハッキングの被害に遭ったZaifの金融支援に乗り出し、Zaifは11月22日に株式会社フィスコ仮想通貨取引所に事業譲渡しました。

これを受けて、これからフィスコが国内でも大きな仮想通貨取引所に成長していくのではないかといわれています。

取り扱い通貨

フィスコの取り扱い通貨は以下のとおりです。

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • フィスココイン(FSCC)
  • カイカコイン(CICC)
  • ネクスコイン(NCXC)

取り扱い通貨数は6つと少ないです。

特に、主要通貨はビットコインとビットコインキャッシュ、モナコインといった3種類のみでイーサリアムが取引できないのは大変珍しいことです。

しかし、フィスココイン、カイカコイン、ネクスコインといった独自トークンを取り扱っているところが興味深いです。

まだ、こちらの独自トークンは目的が明確にされていませんが、今後用途が決まれば価値が高まるかもしれないと期待されています。

フィスコの主な機能

参考:https://fcce.jp/trade_btc_jpy

 

フィスコではどのような取引ができるのでしょうか?主な機能について開設します。

販売所・取引所両方で取引可能

仮想通貨取引には、仮想通貨取引所から購入する「販売所形式」と投資家同士で直接売買する「取引所形式」というものがあります。

販売所形式では、仮想通貨取引所から購入するため確実に購入することができますが、その分スプレッドという手数料(含み損)が発生してしまいます。

取引所形式では、仮想通貨を買いたい人、売りたい人が直接やり取りするため手数料が少なくて済みます。

フィスコは、販売所・取引所どちらでも取引できる仮想通貨取引所です。

手数料がかかっても確実に売買したい人は販売所形式を利用し、手数料はできるだけ安く抑えたい人は取引所形式で売買することができるので、便利です。

 

通貨ペア 取引手数料
BTC/JPY 0.1%
BCH/JPY 0.3%
BCH/BTC 0.3%
MONA/JPY 0.1%
MONA/BTC 0.1%
独自トークン 0.1%

このように、0.1~0.3%の手数料がかかりますので注意してください。

Fisco(フィスコ)の特徴

まだ知名度が高くない仮想通貨取引所ですが、魅力はたくさんあります。フィスコの強みやウリを詳しくご紹介します。

ジャスダック上場企業が運営

仮想通貨取引をする上で「安心感」というのはとても大切です。

取引所選びは、安全な仮想通貨取引所かどうかを重視する人も多いのではないでしょうか?

フィスコは、ジャスダック上場企業である「株式会社フィスコ」が親会社であるという強みがあります。

株式会社フィスコは、1995年設立され、インターネットを通じた投資情報提供サービス分野では第一人者として知られています。

万全のセキュリティ対策

親会社である株式会社フィスコは金融関係の企業であることから、仮想通貨取引におけるセキュリティ対策もしっかり行っています。

  • 預かり暗号通貨管理の強化
  • ユーザー情報やバックアップデータ管理の強化
  • システムインフラの堅牢性強化
  • 顧客からの預かり金の分離
  • リスク管理やセキュリティ対策の強化
  • 経営の健全性

顧客からの資産は必要に応じてコールドウォレットで管理、マルチシグネチャに対応するなどセキュリティ対策に工夫が見られます。

また、経営資金と顧客の資金を完全に分離して管理することで資金運用に流用されることが防げます。

海外の仮想通貨取引所のハッキング事件などは、内部による犯行が怪しまれるものも多いことから、経営の健全性にも力を入れています。

「苦情受付」がある

顧客満足度向上のため、「苦情受付」の窓口を設けています。

メールまたは電話にて苦情対応をしてくれます。

不満があってもそれを受け付けてくれる場がないと、顧客は無言で離れていってしまうことも多いですから、こういった心配りはとても大切ですね。

Fisco(フィスコ)のスマホアプリ

参考:https://itunes.apple.com/jp/app/id1435752626

 

フィスコでは、スマートフォンで仮想通貨取引ができるスマホアプリがあります。

現在、iOS版のみの提供ですが、今後Android版もリリース予定ということです。

2018年11月15日にリリースされたばかりのアプリなので、少し使いづらいといった口コミもありますが、これからに期待しましょう。

まとめ

フィスコは、知名度こそ高くないものの、金融関係のジャスダック上場企業である株式会社フィスコが親会社ということであり、Zaifの事業譲渡を受けて、これからの成長が期待されます。

取り扱い通貨数はそれほど多くないものの、独自トークンが取引できるなどおもしろい特徴がありますので、興味がある方は口座開設してみてはいかがでしょうか。

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