LayerX、韓国のブロックチェーンプラットフォーム「ICON」と公式パートナーシップを締結

株式会社LayerXとICON財団は12月18日、日本における開発者コミュニティの活性化とICONネットワークのセキュリティ向上を目指し、公式パートナーシップを締結すると発表した。

公式パートナーシップの締結

今回のパートナーシップでは、ICON独自のスマートコントラクト「SCORE」を広げていくために、ハッカソンやデモデイ、カンファレンスの開催などを検討している。

また、ICONが支援するグローバルアクセラレータプログラム「ICXステーション」のパートナーとしてもLayerXが参画し、ICONプラットフォーム、ICON の分散型アプリケーション(DApp)の両方でセキュリティ監査を提供するということだ。

LayerXについて

LayerXは、情報キュレーションアプリ「グノシー」を運営する株式会社Gunosyとフィンテック企業であるAnyPay株式会社の合弁会社である。

ブロックチェーン技術に特化し、スマートコントラクトの開発やコンサルティング、セキュリティ監査といったブロックチェーン技術に関する事業を展開している。

また、blockchain.tokyoという開発者コミュニティの運営も行っている。

ICONについて

2017年に開始されたブロックチェーンプラットフォームで、「韓国版イーサリアム」といわれるスマートコントラクトに対応した仮想通貨「ICX」も発行している。

開発者ポータルやAWSクラウド上のTestNet構築など、DAppの開発に最適な環境の提供、loopchainを基盤とする、新しいサービスやビジネスモデルの開発などを行い、ブロックチェーン技術の実社会への応用を目指している。

各代表のコメント

【株式会社LayerX 代表取締役社長 福島 良典】

ブロックチェーン業界において、豊富な実績を持つICONとLayerXが、パートナーシップを結ぶことができ大変嬉しく思います。ICONのコア技術「loopchain」は、すでに韓国の証券コンソーシアム向けの本人認証システムや、韓国の生命保険会社と自動保険金請求システムの開発などで採用された実績があり、日本においても活用が期待できます。LayerXは、技術的な側面からICONの日本国内の活動をサポートしていきます。


【ICON財団 Member of Council JH Kim】

高い技術力を持つLayerXと協業できることを大変嬉しく思います。本パートナーシップを通じ、ICONのパブリックブロックチェーンとエンタープライズ向けのプライベートブロックチェーン間の連結に基づいた、さまざまなICONのDAppが今後よりグローバルプロジェクトへ成長できることを期待しています。

まとめ

LayerXは、日本マイクロソフトともブロックチェーン分野で協業を開始するなど積極的に活動を行っている。

今後も、国内外のさまざまなブロックチェーン企業と連携を進め、ブロックチェーンの社会実装をサポートしていくということだ。

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