【随時更新】ビットコインキャッシュがハードフォークへ|その理由と各取引所の対応まとめ

11月16日未明、ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークが予定されています。そもそもどうしてハードフォークすることに至ったのでしょうか。この記事では、その理由を解説するとともに、ハードフォークに伴う国内外の主な取引所の対応をまとめます。 ※時間は24時間表記

ビットコインキャッシュハードフォークの理由

11月16日のアップグレードをめぐって、BitcoinABCと呼ばれるグループとBitcoinSVと呼ばれるグループとの技術的対立が原因となっています。 今回のアップグレードでBitcoinABCグループは、「OP_CHECKDATASIGVERIFY(DSV)」という異なるブロックチェーン上の資産を交換できることを可能にできる技術を提案しました。しかしこの技術に反対をしたのが、BitcoinSVのグループです。 BitcoinSVグループは、サトシ・ナカモトが描いた本来のビットコインの姿がからかけ離れているとして、反対。結果11月15日のアップグレードの際に分裂が起こるとされています。

国内の取引所の対応

bitFlyer

15日午後10:00頃からビットコインキャッシュの預け入れと送付を停止。販売所、bitFlyer lightningによる売買は通常通り。16日午前1:40ごろから保有残高(スナイプショット)の記録を行う。 新しいチェーンへの移行は自動的に行われるのでユーザーが手続きする必要はない。

Liquid by QUONINE

ハードフォークが始まる予定時間の24時間前、2018年11月15日からビットコインキャッシュの出入金を停止。ハードフォークが完了した約24時間後11月17日1:40頃から出入金を開始する予定。ハードフォークの際に誕生する新通貨をサポートする予定はない。

Coincheck

2018年11月14日12:0011月15日12:00からビットコインキャッシュの入出金と売買を一時停止。仮に入金してしまった場合、残高への反映は入出金再開後となる。現時点でハードフォークにより発生した新通貨の付与は未定。ハードフォーク発生以降は、Bitcoin ABCが参照するチェーンをBitcoin Cash(BCH)として表記

※11月13日追記

Zaif

2018年11月16日1:40頃からスナイプショットの取得。入出金処理は9月から停止中。チェーンの分岐により誕生する新通貨の付与は現時点で未定。

bitbank

2018年11月16日1:40頃からスナイプショットの取得。2018年11月15日22:00よりビットコインキャッシュの出入金を停止。売買に関しては通常通り利用可能。新通貨への対応は未定。

BitPoint

アップグレードによってビットコインキャッシュに係るサービスの安定稼働に支障をきたすと判断した場合、送付、預入のサービスを一時的に停止。売買については平常通り。

GMOコイン

2018年11月15日12:00よりビットコインキャッシュの預け入れと送付を停止。2018年11月16日1:40よりスナイプショットの取得。預入や送付以外が通常通りのサービスを提供する予定。

DMM Bitcoin

ビットコインキャッシュはレバレッジ取引のみの取り扱い。アップグレード前後でも取引をすることが可能。

SBIVC

2018年11月13日7:00からビットコインキャッシュの売買を停止。資産の安全と取引に支障がないと判断した時点で再開する。具体的な日時は11月11日現在、未定でハードフォーク後SBIVCよりお知らせ。 ビットコインキャッシュ保有者はビットコインキャッシュ保有量に応じた形で新通貨を供給する予定。ただし現金による支払いになる可能性も。

フィスコ仮想通貨取引所

2018年11月15日12:00頃、ハードフォーク実施見込みの約1位間前からビットコインキャッシュの入出金と新規アドレス取得の停止。取引所は通常通り売買が可能。 入手金の再開は、ビットコインキャッシュのブロックチェーンが安定稼働したのを確認した後となる。

Bit Trade

2018年11月16日1:40スナイプショットの取得、2018年11月15日22:00よりビットコインキャッシュの預入と引き出しを停止。売買は通常通り。預入と引き出し停止の解除日時は改めて通知する。

みんなのビットコイン

2018年11月15日1:40から11月17日1:40までビットコインキャッシュの入出金を停止。停止時間または再開時間はハードフォークの状況によって変化する可能性がある。ハードフォークによって誕生する新通貨のサポートはない。

海外の取引所の対応

Binance

ハードフォークをサポートする方針。日本時間11月16日1:40ごろスナイプショットを行う予定。ビットコインキャッシュの入出金は日本時間11月16日0:00から一時停止。入出金再開は別途通知。

Poloniex

すでに11月7日からハードフォークで分裂する2つの通貨の取引を開始しているため、ハードフォーク後もサポートすることになっている。日本時間11月15日23:00にビットコインキャッシュの入出金を停止。未処理の注文をキャンセルし、スナイプショットに記録。入出金再開2つの通貨のブロックチェーンネットワークが安定した時点で告知をすることになっている。

Coinbase

ハードフォークをサポートする準備をしていると発表しているが、安全基準を満たすまでは顧客の損害を最小限にすることを第一優先とするとのこと。日本時間11月16日1:00にiOSアプリ、Androidアプリの両ウォレットの入出金をハードフォーク開始の約一時間に停止。ハードフォークを確認した後で適切な対応を検討する。

Huobi Global

ハードフォークをサポートする方針。日本時間11月16日9:40にスナイプショットを行い、11月16日8:40に入出金を停止。再開は別途通知。

まとめ

未定の取引所や発表していない取引所はあるものの、どちらかというと日本の取引所は今回のハードフォークのサポートをする取引所は少なくなっています。日本でハードフォークの際、誕生する通貨の付与予定の取引所はSBIVCしかありません。 新しい通貨の付与を期待するのならば、Binanceなどの海外の取引所にできるだけ早く、送金しておかなければならないでしょう。

 

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