“Huobi”が仮想通貨取引所ビットトレードを買収

シンガポールの起業家エリック・チェンは9月12日、Huobi Globalの100%子会社であるHuobi Japan Holding Ltd(会社登記:香港)が、チェン氏が所有する国内の仮想通貨取引所BitTradeの株式の過半数を取得したことを発表した。

世界最大級の仮想通貨取引所のひとつであるHuobiは現在、世界で4番目の規模を誇る。コインマーケットキャップのデータによると、Huobiにおける報道時点までの24時間の取引量は約10億ドルに達し、2013年の創業から1兆ドル以上の累積取引量を有する。かつて世界の仮想通貨取引の半分を占めていたHuobiは現在、世界中の130を超える国々で500万人のユーザーが利用している。Huobiはイギリス、韓国、香港、タイ、オーストラリアをはじめ、世界各国にコンプライアンスチームを整備している。

現時点で、BitTradeは日本に16しかない登録仮想通貨取引所のひとつである。世界的に巻き起こった仮想通貨取引需要を背景に、BitTradeはその拡大する仮想通貨取引需要を取り込もうと、2017年12月時点で世界の3分の1のビットコイン取引が円建てで行われた日本で事業を行っている。

両プラットフォームの経営陣は積極的にプラットフォームを拡張し、取引においてより多くの選択肢とサービスを提供し、国際的にユーザーフレンドリーなサービスを強化していくことを目指している。また、チェン氏の広範なネットワークを使って、世界中の他の地域でプラットフォームを拡大していくことも見据えている。

今回の件に関してチェン氏は、「私たちは飛躍的に成長を遂げる仮想通貨業界を世界的にリードするHuobiとパードナーシップを結べることを大変嬉しく思っている。私たちは共にHuobiの世界的な事業基盤、素晴らしい経営陣そして進んだセキュリティシステムを用いてBitTradeを日本の仮想通貨業界のマーケットリーダーへと成長させる。確立されたブランド力をもつHuobiと長期のパートナーシップを結べたことはBitTradeが急速な成長曲線を描き続けるための正しい選択である」とコメントしている。

なお、今回の買収を受けて、Huobiが発行している仮想通貨Huobi Token (HT)の価格は急上昇している。

コメントを残す

About us

ブロックチェーン関連のサービスを提供するWorldgo株式会社のメディアブランドとして、2018年に設立。ブロックチェーンや仮想通貨に関する最新情報や各種データなどを総合的に発信するメディアサイトです。ブロックチェーン技術の発展と普及が、新たな時代の創出につながるという確信を込めて、サイト名を「Chain=ブロックチェーン」「Age=時代」としました。

世界各地のニュースに加え、専門家によるコラムや、有識者へのインタビュー、人物ルポなど、多角的な発信形式で、日々刻刻と変化するブロックチェーン業界の情報をお伝えしてまいります。我々の発信する情報が、仮想通貨およびブロックチェーンに対する正しい認識を世に広め、新たな時代のけん引力となることを願ってやみません。

 ©︎ ChainAge All Rights Reserved.