ビットコインの詐欺ツイートがプロモツイート獲得|ツイッターに避難集中

ツイッター社がふたたび仮想通貨関連のコメンテーターから非難を浴びている。このSNSはテスラ社CEOのイーロン・マスク氏の名を騙るビットコインの無料配布詐欺を積極的に進めていたのだ。

“イーロン・マスク”が数百万ドル相当のBitcoinを無料配布?

ここ数週間に多くのアカウントを巻き込んだこの詐欺は、現在、出版社パンテオン・ブックスのツイッターのハンドルネームを乗っ取り、偽イーロン・マスクのアカウントを利用している。

今年、ツイッターには同様の詐欺が無数に登場したが、今回の偽アカウントはユーザーを勧誘して大量のビットコインを配るというもので、その額は10,000BTC(6,410万ドル)だ。

しかし今週、この詐欺はさらに一段階進みツイッターの「プロモツイート」を獲得するに至った。ツイート内容は以下の通りだ。

コミュニティのみなさんに10,000 Bitcoin(BTC)を差し上げます!このたびテスラ社のCEOを辞任することになりました。これまで支援していただき、本当にありがとうございました!

ツイートは続く。

ビットコインを利用している読者のみなさんに、史上最大の無料配布を行うことにしました!

 

危ぶまれるツイッターの管理体制

このあからさまな失態はすぐさま専門家の注目を集め、ツイッター社は偽の無料配布の宣伝を促すために広告主から金を受け取り、それが明らかに詐欺であることを見抜けなかったとして避難の的になっている。

ワシントン・ポスト編集者のジェイコブ・ブロガンは以下のように注意喚起している。

おはようございます。誰かが有名出版社のアカウントを乗っ取り、イーロン・マスクの名を騙ってビットコイン詐欺を行なっています。そしてツイッター社はそれを後押ししているのです。

他のユーザーもこのプロモツイートを何度も目にしたことを伝えている。

先月、同じ詐欺に他のアカウントが利用された際は、ツイッター社はそれらのアカウントを閉鎖したはずであり、同社の管理体制の一貫性について疑問が持たれている。

ツイッター社にとって、今回の失態はかなりの痛手となる。というのも同社は以前、ICO関連の広告をトークン発行者の地位とは無関係に全面禁止したことから、仮想通貨業界に不満がくすぶっていたのだ。

フェイスブックやグーグルはそれぞれの禁止事項を緩和させているものの、ツイッター社は頑なな態度を崩していない。

参考元:Bitcoinist.com

©2018 Worldgo,kk. All Rights Reserved.

 

コメントを残す

About us

ブロックチェーン関連のサービスを提供するWorldgo株式会社のメディアブランドとして、2018年に設立。ブロックチェーンや仮想通貨に関する最新情報や各種データなどを総合的に発信するメディアサイトです。ブロックチェーン技術の発展と普及が、新たな時代の創出につながるという確信を込めて、サイト名を「Chain=ブロックチェーン」「Age=時代」としました。

世界各地のニュースに加え、専門家によるコラムや、有識者へのインタビュー、人物ルポなど、多角的な発信形式で、日々刻刻と変化するブロックチェーン業界の情報をお伝えしてまいります。我々の発信する情報が、仮想通貨およびブロックチェーンに対する正しい認識を世に広め、新たな時代のけん引力となることを願ってやみません。

 ©︎ ChainAge All Rights Reserved.